数学解説の「まとめ」

in [数ナビの部屋]

特異曲線、球面調和関数、ローレンツ・アトラクター、べき分布、安定分布、パーコレーションについて 解説したページをまとめました.

「べき分布」を究めて,この世界を乗り切ろう!

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■ 数学解説の「まとめ」

[御案内] 本サイトは「グラフ電卓」に端を発して2002年に開設しましたが、 時間の経過と共に話題が拡大してきました。 その中では、数学部分の解説を加えた箇所もあります。 ここでは、そのような箇所を幾つかの分野別に分類しました。 参考になれば幸いです。(2026.03.19)


いろいろな関数
幾つかの関数について, 「Maxima」や「R」を利用して解説した箇所をリストアップしました。
  • 単位ステップ関数は,次の式で定義される関数です. \[\small \Theta(x)=\begin{cases} 0& (x\le 0)\\ 1 & (x>0)\end{cases}\] この関数は,ラプラス変換などで学びます.この関数を利用すると, 指定した関数の特定の範囲だけを切り出すことができます. [Go]

  • ガンマ関数 \(\small \Gamma(x)\) は,次の式で定義される関数です. \[\small \Gamma(x)=\int_{0}^{\infty}t^{x-1}e^{-t}\,dt\] この関数は,確率分布の箇所で天下りに示されて, いろいろな確率密度関数の定義に利用されています. 物理や工学でも現われます. ここでは,ガンマ関数が階乗の一般化であることなどの基本的な性質を 解説しました. [Go]

  • デルタ関数 \(\small \delta(x)\) は,次の式で定義される関数です. \[\small \delta(x)=\begin{cases}\infty & (x=0)\\ ~0 & (x\ne 0)\end{cases}\] \[\small \int_{-\infty}^{\infty}\delta(x)\,dx=1\] 衝撃波を表すとしてフーリエ解析の箇所で現われます. ここでは,デルタ関数を定義する幾つかの関数列をあげて, その収束の様子をグラフ化しました. [Go]

  • 高木関数\(\small T(x)\) は,連続であるが至るところ微分可能ではない 関数として,高木貞治先生が考案した関数です. \(\small f(x)\) を閉区間 \(\small [0,1]\) で定義された関数として, \(\small f_2(x)=f(f(x)), f_3(x)=f(f_2(x)),\cdots\) として \(\small f_n(x)\) を定めるとき,高木関数は次の式で定義されます. \[\small f(x)=\begin{cases}2x & (0\le x\le \frac12)\\ 2-2x & (\frac12\le x\le 1)\end{cases}\] \[\small T(x)=\sum_{n=1}^{\infty}\frac{f_n(x)}{2^n}\] この関数のグラフを紹介しました. [Go]

  • \(\small q\)-対数関数と\(\small q\)-指数関数は, 複雑系や情報系などに現われる関数で, 対数関数や指数関数をべき関数 \(\small x^a\) と結びつける関数です. \(\small q\)-対数関数は,微分方程式 \(\small y'=x^{q}~(q>0)\) の 解として定義され,その逆関数が \(\small q\)-指数関数です. その詳細と幾つかの性質を解説しました. [Go]

  • 球面調和関数は,球面上のフーリエ級数のような関数です. 量子力学,音響分野,CG等では必須の関数とされています.しかし, 特殊関数であるルジャンドル培関数 \(\small P_l^m(x)\) を利用して \[ \begin{align*} \small Y_l^m(\theta,\phi) =&\small \sqrt{\small \frac{2l+1}{4\pi}\frac{(l-m)!}{(l+m)!}}\\ &\small \times P_l^{m}(\cos\theta)e^{im\phi} \end{align*} \] により定義されるので, この関数を理解するのは容易ではありません. そこで,その概要を解説しました. [Go]

  • 合流型超幾何関数は,合流型超幾何微分方程式 \[\small xy''+(b-z)y-ay=0\] の解としてべき級数で定義される関数です. 第1種と第2種があり, 特殊関数であるホイッタカー(Whittaker)関数は 第2種合流型超幾何関数を利用して定義されます. べき指数が \(\small \frac23, \frac32\) であるような べき分布に従う確率変数の和の分布は, ホイッタカー関数を利用して表すことができます. これらの関数の式と, 「R」によるホイッタカー関数のグラフを紹介しました. [Go]
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