高専教育:リンク集

in [数ナビの部屋]

高専や高専教育に関する情報を発信しているサイトをまとめたリンク集です。

Webサイトを活用して高専ロードを駆け抜けよう!

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■「高専教育」に関するリンク集  [Map]


[御案内] 「高専」に関していろいろな情報を発信しているサイトを取りまとめました。 「高専」や「高専教育」を考える上で参考になれば幸いです。
■公的機関のHP
国立高等専門学校機構
独立行政法人国立高等専門学校機構のHPです。 このHPを経由して、全国の高専に関する様々な情報を知ることができます。
全国高専リンク地図
日本地図から、全国の国立高専51校55キャンパスのHPにリンクされています。
高専情報ポータル
全国の国立高専の諸情報を、検索しやすいようにまとめたサイトです。
高等専門学校(高専)について
文部科学省のHPの中で、高専について解説されています。
神山まるごと高専
2023年4月に、徳島県名西郡神山町に 新たな高専が開校されます。 1学年40名、全寮制、デザイン・エンジニアリング学科の1学科制です。 大手企業の支援のもとに 実質学費無償を目指しているようです。
創造的・実践的技術者の育成を担う高専教育 [PDF: 1254KB]
経済産業省の「理工系人材育成に関する産学官円卓会議」の 第3回会議(H27.9.25)で配付された資料です。
高専制度の沿革
国土交通省のHPにある資料です。 おそらく、平成22年度の資料と思われます。
学校基本調査
全国の各学校種ごとに、様々な最新データが登録されています。
高専ロボコン
毎年開催されてNHKでも放映される、高専ロボコンの公式ホームページです。
  • NHK高専ロボコン:全国大会や地区大会の様子を動画で視聴することができます。
全国高等専門学校プログラミングコンテスト
全国高専プログラミングコンテストのホームページです。
全国高等専門学校デザインコンペティション
主に、土木系・建築系の学生を対象としたデザインコンテストです。
全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト
学生の英語表現力の向上や、学校間の親睦・交流を図ること等を目的とした コンテストです。
全国高専教育フォーラム・教育教員研究集会
夏に全国高専の教育教員研究集会が開催され、200件以上の発表が行われますが、 講演概要を検索できるのは平成19年度だけであり、 他の年度は発表タイトルすら検索できません。 いろいろな学会発表と同様の対応をして欲しいものです。
日本高専学会
高専に関する教育・研究について発表する場を構築することを目的に設立された学会です。

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■報告書・論文
Society5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ
総合科学技術・イノベーション会議による報告で、 高専の対して小中学生に対するSTEAM拠点としての役割が求められており、 そのための政策のロードマップが示されています(2022年6月)。
大学分科会での高専教育に関する資料
  • 高等専門学校設置基準の一部改正について(概要)
    大学分科会(第157回、2020年)の資料です。 中教審「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」を踏まえ、 「実務家教員の参画促進」「多様なメディアを活用した授業の単位上限の拡大」 について、設置基準が改正されるようです。
  • これからの高等専門学校教育の目指すべき姿
    大学分科会(第155回,2020年)での資料です。 コロナ禍での遠隔授業等の実践を踏まえ、 これからの高専教育の方向性について提案されています。
創設から50年の歩み〜独立行政法人国立高等専門学校機構[PDF: 69頁]
「高専創設から50年の歩み」が、公立・私立の高専も含めて高専機構により まとめられています。
高等専門学校の充実について[PDF: 3.3MB]
高等専門学校の充実に関する調査研究協力者会議で行われた議論のとりまとめが、 平成28年5月に文部科学省のHPに登録されています。
高等専門学校における教育改善状況等に関する調査結果について
高等専門学校の充実に関する調査研究協力者会議において、 全国高専57校の教育の取組状況を把握するために行われた調査結果が 公開されています。平成26年度の状況について回答されたものです。
平成23年度国立高等専門学校卒業生アンケート調査
高専機構が行った、全国高専の全卒業生に対するアンケート調査の結果が公開されています。回答者数1572名の結果です。
高等専門学校機関別認証評価結果から見た高等専門学校の現状と認証評価の効果
「大学評価・学位研究」第11号(平成22年)の論文で、表題の内容について28頁にわたり論述されている。
高等専門学校教育の現状と評価
中央教育審議会(年度不明)での議論で、高専に関して出された主な意見の概要がまとめられています。
高専卒業生における遠隔教育の意義と経済性[PDF]
日本高専学会による「高等専門学校の教育と研究」第9巻第2号(2004年)の論文です。 卒業生に学士取得をさせる場合を想定して、その経済性などが検討されている。
国立高専の現状と展望[PDF]
「工学教育」第51巻第1号(2003年)に掲載された、当時の 国立高等専門学校協会長・四ツ柳隆夫氏の論文です。
高専教育に携わって思う我が国の技術者教育[PDF]
佐世保高専の校長により、日本の技術者教育についての所見が述べられています(2007年)。
高等専門学校における教育課程と教員の資質向上に関する一考察[PDF]
高専の教育課程における問題点を抽出して、 その対策のための教員の資質向上についての指針が提言されています。
国立高等専門学校の現状と課題について〜高度化再編、単一学科改組再編〜[PDF]
独法化10年を経た高専について、高度化再編と単一学科改組再編を主な論点として、 制度の現状と課題について検討されている(2015)。
高専における授業評価の周知方法と評価後についての調査[PDF]
「大学評価・学位研究」第7号(平成20年)の論文です。 授業評価の周知方法と、その後の活用法について質問紙調査による分析と考察が 行われています。
高度成長期以降の労働市場における短期高等教育の評価とその変化:高専・短大卒業者の処遇に着目して[PDF]
「産業教育学研究」第31巻第1号(2001年)の論文です。 表題の内容について論述されています。
「実践性」からみた高専教育[PDF]
日本労働研究雑誌に掲載された論文です(2017年)。 1976〜2008年の高専卒業生を調査して、 高専卒に対する社会的評価の現状を明らかにするとともに、 「実践的」と評される高専教育を卒業者自身がどのように認識しているのか等に ついて分析されています。
高専教育の発見
岩波書店から2018年に刊行された書籍です。 大学とも専門学校とも違う5年制の高等教育機関「高専」について 卒業生調査と論考から多角的に考察されています。

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高専学生の学業意識の推移と卒業後の職務適応[PDF]
高専生の学習に対する意識がどのように変化するかを、 入学してから4年間同じ質問紙で継続調査して詳細に分析されています。 さらに、卒業後の職場における職務適応との関連性についても分析されています。 ちょっと古い調査結果ですが、「高専で学習する」ということの根幹部分が あぶり出されており、今の高専生で調査しても同様の傾向になるのでは ないかと思われます。
高等専門学校出身学生の適応に関する予備的研究[PDF]
高専から大学に進学した学生の、大学における適応に関して分析されています。 学生支援センターに相談に訪れる高専卒業生の訴えには、 他の一般学生とは異なる特徴があるようです。
高等専門学校の現状と課題:苫小牧高専を事例とする調査報告[PDF]
2000年度に、北海道大学教育学部の「教育行政調査実習」において 行われた調査報告です。高専全般にわたる分析と、苫小牧高専の状況についての 分析がなされています。
高専教育における専攻科設置の意義とその可能性:旭川高専専攻科を事例として[PDF]
高専教育制度の変遷と専攻科の位置づけや 社会における高専の位置づけの変化等について、 旭川高専を事例として検討されている。
高等専門学校生の意識と展望[PDF]
2010年9月の日本教育社会学会での大会発表要旨です。
高専制度十年の成果と展望[PDF]
「教育社会学研究」第28巻(1973年)の葉柳正氏の論文です。 高専創設期の展望として参考になるでしょう。
高専教育と寮生活の意義
高校年代から大学生時代までが同一の寮で生活する、高専の寮の現状を紹介 するとともに、寮生活の意義について鈴鹿高専の場合について考察されている。
高等専門学校における知財教育
高専における知財教育の現状と課題について考察されている。
米子高専のリベラルアーツ談話会
深い趣味を持つ学生に発表させ、 その話題を多方面の問題と関連づけながら問題提起して 会場にいる学生達と議論をさせる、 という自由参加の談話会について報告されています。
アンケート結果から見た高専土木教育の現状
土木学会に設けられた小委員会で、土木系の学科を持つ全国高専に土木教育の現状に 関するアンケート調査を行い、その結果が報告されている。
ティーチング・ポートフォリオ
豊田高専の電気電子システム工学科の先生による ティーチング・ポートフォリオが、佐賀大学に登録されている。 この先生は、すでに退職されている。

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■在学生・卒業生
高専カンファレンス
全国の高専生・卒業生が中心となり、 プレゼンによる発表形式を主とした勉強会形式のイベントが行われています。 2016年4月には101回目のイベントが開催されたようようです。
高専キャリア教育研究所
東京高専の卒業生が2017年に設立した企業です。 全国の高等専門学校(以下高専)の在学生、 卒業生向けにキャリア教育及び起業家育成事業を展開しています。
高専ベンチャー
現役の高専生を対象として様々な情報やイベントを提供する高専支援団体です。 2012年2月に設立されました。
コミュニティ高専人
現役の高専生はもちろん、卒業生・中退生・卒業留学生・教職員など、 高専関係者の集まりの会として設立されたコミュニティです。
ヒューマンネットワーク高専
国公私立の全国高専卒業生、在学生、高専関係者等で構成され、 技術立国日本の発展に寄与することを目的とする会員組織です
高専のキャリア教育
高専の1期生の方が母校で行われた「キャリア教育」に関する 授業の内容が紹介されています。
高専卒業生が語る高専のメリット・デメリット
高専を卒業してエンジニアとして働いている方が、 高専のメリット・デメリットについての体験談が書かれています。
高専中退は怖くない!
「高専を中退しても何とでもなる」ことが 具体的に説明されています。
高専卒業し隊
高専卒業生が、現役高専生のために開設したサイトです。 大学編入、様々な資格取得、高専での学習方法等について、 高専体験者の立場から解説されています。
高専受験計画
高専卒業生が、中学生のために開設した高専受験サイトです。 高専体験者の立場から、高専での学校生活に関して様々な解説がなされています。
高専入試対策
ご子息が高専に入学した保護者が立ち上げているサイトです。 そのときに得た、高専入試の特徴やノウハウ等についてまとめられています。
高専生・高校生日記ブログ村
現役高専生や高専卒業生が開設しているブログが、人気ランキング順に表示されます。

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■モンゴルの高専
モンゴルに日本式高専を作る支援の会
2014年9月、モンゴルに日本式高専が設立されました。 その高専を支援する会のWebサイトです。
日本企業就職を目指すモンゴル3高専へのキャリア教育支援の取り組み
モンゴルの高専支援に関わっている国立高専機構の関係者へのインタビュー記事が紹介されています。 「日本の人事部」の記事です。、
モンゴルと高専を語る
モンゴルでの高専設立に尽力した笹川平和財団のリポートです。
海外にも日本式高専が!?その実態に迫る
「月刊高専」で、モンゴルの高専について取り上げられています。
モンゴル高専から日本の会社へ、中小企業を支えるKOSEN卒業生
モンゴルの高専を卒業して日本の中小企業に就職した女性の方が紹介されています。
モンゴルにおける3高専の数学教育支援
モンゴルの高専の数学教育支援を行っている元東京高専の佐藤義隆先生が、 モンゴルという国とモンゴルの抱えている問題、高専設立の必要性、 高専数学の改善に向けての試みを通してのこれからの課題、 そしてなによりもモンゴル人の特記すべき特質について資料にまとめて発表されました。このサイトでの公開許可をいただきましたので、ここに登録します。

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■その他
月刊高専
メディア総研(株)により発刊されているWebマガジンです。 「高専」の研究・技術の成果発表や、教員情報などが発信されています。
高専教育の実態レポート〜現場に立つ高専教員たちの声
「高専卒業生のキャリア最前線」と題するワークショップの内容として、 高専教員によるセッション「高専教育現場レポート」の模様が公開されています。
「高専生は日本の宝」AI時代を引っ張る強みあり
日経産業新聞のコラムに掲載された記事(2018.11.15)です。 東京大学に編入学してくる、 機械・電気の基礎知識を修めた高専生の能力の高さについて語られています。
製造業だけじゃない 高専生の就職ランキング
日本経済新聞のコラムに掲載された記事(2018.10.22)です。 就職戦線における、高専生の採用・就職状況について説明されています。
それゆけ女子高専生
女子高専生をテーマとしたコミックです。第50話まで登録されています。
高専制度に関するメモ
高等専門学校に関する公式データや種々の論考を収集して、 個人的な考察を加えているブログです。
高専教育批判と解体のためのブログ
高専を中退して大学に行かれた方のブログです。 種々の文献をもとに、ご自身の体験も重ねながら高専制度自体を厳しく批判しています.
Google Schalor
高専に関する諸論文や記事は、 このサイトでキーワードを入力して検索するとよいでしょう。 ただし、多数の学会誌や各高専の研究紀要の記事は検索・閲覧できますが、 『論文集「高専教育」』で記事検索できるのは第33〜37号のタイトルと英文概要のみ であり、本文の閲覧はできません。他の号は、記事のタイトルすら検索できません。 そもそも、高専は存続しているのに、 第38号(平成26年度)をもって廃刊になってしまいました・・・。

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